矯正治療の選び方(矯正歯科の選び方)
	            矯正歯科コラム            
            2018年10月9日
        
もくじ
矯正治療の選び方(矯正歯科の選び方)
矯正治療には、多くの方法があり、それぞれ長所短所がありますので、
								矯正治療を始める際には、何をもっとも重視するかで選択が変わってく
								ると思います。
たとえば、矯正治療の治療方法については
- 1 永久歯を抜くか抜かないか。
 - 2 矯正治療の費用
 - 3 矯正治療の期間
 - 4 矯正治療の痛みの有無
 - 5 装置が取り外しができるかどうか
 
さらに、矯正治療を受ける人が
- 6 子どもか大人か
 - 7 学生か、社会人か
 
そして最も重要なのが
8 矯正治療を受けられる方の歯並び、噛み合わせの現状の状態
							ではないでしょうか。
							
近藤歯科クリニックでは小児矯正に力を入れています。
- 1 永久歯は抜きません!
 - 2 費用は従来の矯正治療の半分以下!(矯正治療を身近なものへ)
 - 3 治療期間も出来るだけ短く(軽度のうちに早期に治療開始)
 - 4 痛みも固定式の矯正装置と比較してほとんどありません
 - 5 矯正装置は取り外しができます(むし歯になりにくい)
 - 6 子どもの矯正に力を入れています。
 - 7 小学生のうちになるべく終わらせる。
 
あとは、その矯正歯科の方針(院長の考え方)をよく調べることです。
- 8 その矯正歯科の方針が一貫しているか
 - 9 院長、矯正医のとの相性は?歯科医院の雰囲気は?
 - 10 矯正治療が常時受けられるかどうか?
 - 11 矯正治療後にも、継続して定期的に通院できるか?
 
これらは大切なことです。
矯正治療は治療費も一般に高額で、長期間継続して通院しなくてはなら
								ない治療のため、矯正治療の方法、歯科医院選びは重要です。
								そして、歯科医院はそこの院長の方針のもとに運営されますので、院
								長の人間性、患者さん(お子さんの場合は親御さんとも)との相性も
								たいへん重要です。
患者さんが“永久歯を抜かないこと”、“費用が少ないこと”など、「これ
								だけは絶対条件!」というものとともに、上記に上げた判断基準をで
								きるだけ多く満たしているところを選択されればいいと思います。
								そしてその歯科医院の雰囲気、スタッフの働いている様子もよーく、
								見ることです。
スタッフを大切にするところは、患者さんも大切にします。
								そして、スタッフが楽しそうに働いていれば、そのスタッフたちは、
								歯科のプロとして、院長の方針、考え方に共感しているのです。
          

