お口の状態にもよりますが、一般的には難しいです。
まず、初日はポケット測定、歯の動揺度などの簡単な検査、および生活指導、次回に顕微鏡検査ならびに治療計画、さらにその次から実際のクリーニングというのが通常です。
さらに、最新の歯周病治療のページにも書いてある通り、質の悪い細菌、カビなどが多い状態で、いきなり、出血を伴う歯石除去はリスクがあります。
また、現在の健康保険も1回の治療で全顎のスケーリングを請求して、終了するのは難しいという考えです。
したがって、なるべく、ご都合に合わせますが、治療回数は少なくとも、お口の状態の良い方の場合でも3回以上はかかります。
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