骨粗鬆症は、骨量が減り骨の中がスカスカになる病気です。歯を支える歯槽骨の骨量も減少するため、歯周病の進行が促進されてしまいます。
骨粗鬆症の原因
○加齢によるカルシウム吸収能力、活性型ビタミンB3合成能力の低下
○女性では閉経後の女性ホルモンの低下、卵巣の摘出
○偏食(カルシウム摂食不足など)
○運動不足
○糖尿病
○ステロイド剤の摂取
骨粗鬆症の予防
○バランスのとれた栄養をとることと、適度な運動です。運動といっても毎日の家事、買い物、散歩程度で十分です。
○女性の場合、閉経後に骨量が急に少なくなりますので、閉経前にできるだけ骨量を多くしておくことが大切です。
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