当医院名 | 近藤歯科クリニック |
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診療 科目 |
小児歯科・矯正歯科・ 予防歯科・一般歯科・小児矯正 歯周病・義歯・歯科口腔外科 (外来環算定歯科) |
医院 住所 |
〒190-0011 東京都立川市高松町 2-25-3 メープル立川1F |
TEL・FAX | 042-524-0722 |
総合HP | https://kondo-shika-shinbi.com/ |
その他 | ご質問・ご相談 お気軽にお電話ください |
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以下のものは、歯科治療後、極力あげないようにしてください。
アメ・グミ・チューィングソフトキャンディーなどの、くっつく甘いお菓子
これらは、長時間口の中に入っているので、むし歯になりやすいだけでなく、歯に詰めた詰め物が、すぐにとれてしまいます。
さらに、果物ジュース・清涼飲料水・乳酸菌飲料もなにか特別の時以外、普段は極力あげないようにしてください。
歯ぎしりの原因としましては、精神的なストレスと合っていない咬み合わせが考えられます。
年長児では精神的なものが多く、「怒りっぽい」「不安感が強い」「いらいらしやすい」といった気質で、加えて「自己規制をする」「責任感が強い」という傾向があるといわれています。
また、子どもと両親が夜更かしする生活スタイルで発生しやすいとの報告もあります。
したがって、年長児で就寝時に歯ぎしりをする場合は、子どもを取り巻く環境を分析し、“子どもの重荷”を軽減させる心理学的なアプローチと“子どもらしく過ごす時間を十分にとる”という生活改善が必要だと考えられます。咬み合わせでは通常、下の歯より上の歯が外側にあるはずの咬み合わせが下の歯が前や、横に出て、交叉咬合になっていることが多くみられます。
しかし、“一般的にお子さんのはぎしりは大人と比較して、心配はほとんどない。”といえます。
大人の場合、はぎしりは、食いしばりを伴い、歯や、歯を支える組織を破壊しますが、お子さんの場合、咬むことによって、あごの成長を促進させることになり、かえって、成長発育という点では好ましいことといえます。
年齢によって、なりやすい歯と場所がだいたい決まっています。
◎とくに、奥歯の歯と歯の間は家庭では、だいぶ、う蝕が大きくなるまでは、見つけにくい事が多いです。奥歯が生えてきたら、デンタルフロスもときどき通してあげるようにしてください。
幼児期に食べものを口にいれたまま、ずっとためていて飲み込んでくれないということが見られる場合、つい、「早く飲み込んじゃいなさい」と言ってしまうことがあります。
この場合、「かまない」のか「かめない」のかによって対処が違ってきます。
「かまない」場合、間食が多かったり、体を動かす事が少なく、おなかが空いていないこともありますし、生活習慣が不規則で、睡眠時間が少なくなって食欲がわかないことも考えられます。
「かめない」場合、口唇を閉じて口の前の部分(前歯、口唇、舌の先の部分)を使って食べものを摂取するようにすることが大切で、大きな口を開けて食べものをかき込んだり、大きなものをどんどん詰め込んでしまうと、口の中がいっぱいになってしまい、うまく噛む事ができません。 離乳期に“手づかみ食べ”で一口量を覚えていくことも、よく噛んで食べることにつながっていきます。
(子どもの食の育て方 医歯薬出版より引用)
上の前歯(上顎中切歯)が生える時には70%の確率で、前歯の間が開いています。
さらにその横にある、側切歯と犬歯があとから正常な位置関係で生えてくれば、前歯の隙間も自然に閉じてきます。閉じない場合、以下の理由が考えられます。
1.よく、噛んで食事をしていない。
2.上唇小帯が長すぎる。
3.正中過剰歯といわれる、前歯の間に通常の歯より多い歯が潜っている。
4.唇を咬んだり、指をしゃぶったり、舌を出したりする、口腔習癖によるもの。
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