何でもお気軽にお話しください。
近藤歯科クリニックでは、歯科衛生士も歯科医師も、まず、患者さんのお話しを聴かせていただくことを、第一に考えております。
ですから、最初から初対面でお話しにくいこともあるかもしれませんが、
可能な範囲でお話しいただければと思います。
◎ 歯科治療に対してのご希望。
◎ 今一番気になられていること。
◎ 今までの歯科治療のこと。
◎ 現状で不安に思われているところ。
◎ 体質、アレルギーの有無。
◎ お仕事の内容。
◎ 当クリニックにご期待されること。
◎ 当クリニックをご紹介された方。
など
お気軽にご質問ください。
歯の状態、歯ぐきの状態、治療方法、期間、費用などご説明いたしますが、さらに、疑問点、不安に思われていることなど、何でもご質問ください。
初診時でなくても、2回目以降の通院時でもかまいません。
◎ 治療期間、通院回数、費用など。
◎ かぶせ物の種類。
◎ 普段、歯とお口の健康を考えて続けている習慣について。
◎ 歯を長持ちさせるには?
◎ お子さんの歯について、(むし歯、歯並びなど)。
など、何でも、ご質問ください。
※問診票のダウンロードはこちら
(事前にご記入頂くと、初診の際に便利です)
※小児歯科を初めて受診される方はこちらもご覧ください:
> 小児歯科
当院の小児歯科でのお子さんへの対応について詳しく解説しています
> 初めて歯科へ来られるお子さんへ
当院でのお子さんへの治療方針について詳しく解説しています
患者さんにお伝えしたいこと
“患者さんのために・・”“患者さんの立場にたって・・”とよく言われていますが、私は“ 患者さんの気持ちをどれだけ理解できるか ”だと考えています。
たとえば、「歯を削られる時」、「歯を抜かれる時」、「初めての入れ歯を入れる時」など、もし、自分だったらという気持ちを常に忘れないようにしています。私たち医療従事者にとっては、毎日の事でも、患者さんにとっては、それこそ、たいへんな緊張の連続なのです。
私自身、他の医療機関に行った時の気持を忘れないようにしています。体のどこかが調子悪いだけでも辛いのに、さらに、その医療機関がどういう対応をしてくれるのか、とても、不安であります。
近藤歯科クリニックで新しいスタッフを採用する時、まず一番始めに、
「人の気持を理解するように努力すること、相手の立場にたって、相手のために、相手が喜ぶように、・・・これが医療だけでなく、仕事の基本です。」
と、教えています。
患者さんの皆様方、私たちが忙しそうにしていても、どんどん質問してください。
困ったことがあれば、何でも相談してください。不安な気持ち、理解出来ないこと、なんでも、おっしゃってください。
患者さんの歯や歯ぐきをただ治すのではなく、患者さんの不安や疑問を理解し、一緒に共有し、対処していく場、患者さんが安心し、癒される場、となるよう常に努力していくこと、これが近藤歯科クリニックの使命であります。
近藤歯科クリニックからのお願い
「以前、治してもらったのに、また悪くなった。」
「治してもらったところが、また、痛くなった。」
などと初診の方が話されることが、よくあります。
何故でしょうか?
これは“歯や歯ぐきが悪くなるには必ず、その原因がある!”からです。
噛み癖や、食べる時の姿勢、お仕事中の姿勢、歯ぎしりや食いしばり、睡眠態癖、ストレス、口腔内の細菌叢、不規則な生活習慣など様々な原因があり、それも、単独ではなく、いくつか合わさっている場合が多いです。
よく、治してもらった、同じところがまた、悪くなるのは、その原因が解決していないと考えられます。
それらの原因を考えず、ただ表面的に治したのでは、また、同じことの繰り返しといえます。
したがって、初診の方には、悪くなった原因をちょっと考えてほしいのです。
“歯が痛くなった!!”、“詰め物がとれた!!”、“入れ歯が壊れた!!”、“歯ぐきが腫れた!!”
その時、そこだけ治しても、また、同じことが起こることが予測されます。
近藤歯科クリニックは患者さんと一緒に、悪くなった原因を考えます。
そして、患者さんがその悪いサイクルから抜け出せるように精一杯、お手伝いをしたいのです。
スタッフ一同、患者さんの健康維持のよきパートナーとなれるよう、日々努力し、心から、患者さんの幸せを願い、お待ちしております。
歯科医院(医療機関)の有効な利用方法
歯科医院(クリニック)はただ受け身的に受診するのと、積極的に、目的をもって受診するのでは、大きな差があります。
個々それぞれ、症状、事前の知識、体の抵抗力、仕事の有無、回復度、健康への期待度、すべて違いがあります。
そこで、以下のことを、初診時、または、受診時、医療機関に伝えるといいと思います。
1.最初にやってほしいこと。
痛みがある場合は別として、どこの場所の歯(または歯ぐき)をどういう状態にしてほしいとか、具体的に、はっきり伝える。
2.これだけはやってほしくないこと。
痛くされたくないのは当然ですが、その人それぞれ、以前の経験などで、おっしゃっていただきたいと思います。
3.歯科医療の中での素朴な疑問。
どんな簡単なことでも、かまいません。どうぞお聞きください。
4.最終的な治療の終了時のイメージ。
個々において、治療の限界はありますので、どこまで治るかというイメージは必要だと思います。
◎これらのことから、患者さんそれぞれに合わせて話ができますし、お互いにとって、「聞きたいこと」、「話したいこと」など、核心にせまった対話ができます。
患者さんには、ぜひ、医療機関を有効に利用されてほしいのです。
◎また、以下の項目もできるだけ、担当医または、歯科衛生士、アシスタント、受付にお話しください。
1.全身の健康状態
2.お仕事の状況(忙しい、不規則、内容など)
3.趣味、習いごとなど
これらの項目は歯科治療時において、たいへん関わってくることなので、ぜひ、お聞かせください。治療のお役に立てられると思います。
初めて診療を受ける方へ
かかりつけの歯科がもともと、なかった方、または、お引っ越し、転職など、いろいろな理由で、今まで通っていた歯科医院を変えて、初めて別の歯科に来られる時、これは緊張しますね。
あるいは、痛み、腫れなどで、それどころではない状況もありますが。
とにかく、行きたくないところではあります。
私も、実家が歯科ではなかったため、子供の時から、苦労しました。(場所も立川ではありません。)
40年ほど前は今よりずっと歯科医院は少なく、しかも、歯科の評判などわかりません。
痛いのも、怖いのも当たり前。
まして、小学生の子供ですから、治療の内容なんて、わかりませんし、怖くてとても、聞けなかったです。
並んでいる器械を見るだけでお恐ろしく、先の恐ろしくとがった針みたいなもので、ぐりぐりされ、気を失いそうでした。
現在私は、歯科医師ですが、右下の第一大臼歯が一本ありません。
これは、小学生の時、始めて行った歯科で治療され、中学生のとき、別の歯科に行った時、「これは神経とってないじゃない。」と耳元で治療していた歯科医師につぶやかれ、結局、大学生のとき、通っていた大学の附属病院で抜歯の適応になってしまったものです。
ここからは、実際の学問では得ることができない、多くの教訓を学ぶことができました。
教訓 ?その1 患者さんは行った歯科医院の歯科医師を信頼している。
〃 ? 2 子供は純粋に大人を信頼している。
〃 ?3 受けた治療内容は全部理解することが難しい。
〃 ?4 歯科医師の技術を短期間で判断するのは難しい。しかし、心は判断できる。
〃 ?5 小学生の時の永久歯はむし歯になりやすく、治療もたいへんである。
〃 ?6 定期的に通う、かかりつけの歯科クリニックをもち、予防をすることが大事である。
当院では院長の経験を踏まえ、患者様の立場に立って診療を行います。
お気軽にお問い合わせください。
かかりつけ歯科選びの大事な7つのポイント
【1】感染予防をしっかりやっているか?
これは、歯科医の治療技術と同様、患者さんにはわかりにくいところです。だからこそ一番大切なことではないでしょうか?
【2】治療よりも、予防を重視しているか?
現在の歯科治療の保険点数は、出来高制で治療しないと上がらないシステムになっています。歯は治療しても、削れば弱くなり、自分本来の歯には、かないません。また、予防に専念できる歯科衛生士がいないと、予防のシステム作りは困難です。
【3】技術、やる気のある、やさしい歯科衛生士がいるかどうか?
歯科業界は今、歯科衛生士の人数が不足しています。みなさんもよく、新聞の折り込みチラシなどで、歯科衛生士の求人をみませんか?都内での雇用率は40パーセント前後です。
【4】地域に密着し、貢献しているか?
地域の歯科医師会に入会しなければ、休日診療の当番、幼児歯科検診、歯の衛生週間のイベントなどに参加することが出来ません。また、医科などの他科、立川病院などの総合病院との連携もとりにくいです。現在、歯科医師会に、さまざまな理由から、入会されずに開業される先生が増えていますが、やはり、歯科医師会に入会することは、一生この場所でやっていく!という決意の表れ、目指すものは、金銭的なものより、ひととのふれあいだと、私は思いますが、どうでしょうか?
【5】治療方針、医院の特色がはっきりしているかどうか?また、常に同じ歯科医師が診療するかどうか?
治療方針、特色がはっきりしていないと、また、その時によって診療する歯科医師が異なると、実際の治療はどうなるでしょうか?
【6】機械、設備に定期的に投資しているか?
歯科の機械は高額な(100万円以上)ものですが、患者さんのためになるものは必要なので、定期的に購入していくという姿勢は、治療技術の向上に、日々研鑽を積むという姿勢に重なります。
【7】医院の雰囲気は良いか?スタッフが生き生きと仕事をしているか?
スタッフが楽しく仕事をしていなければ、患者さんに対するサービス、気遣いも足りなくなるおそれがあります。
問診票ダウンロード
個人情報の保護方針について
以下の方針に基づき、近藤歯科クリニックは個人情報の適切な取り扱いと保護に努めます。
■個人情報保護に関する法令及び規律の遵守
個人情報の保護に関する法令およびその他の規範を遵守し、個人情報を適正に取り扱います。
■個人情報の取得
個人情報の取得に際しては、利用目的を明確化するよう努力し、適正かつ公正な手段により行います。
■個人情報の利用
取得した個人情報は、取得の際に示した利用目的もしくは、それと合理的の関連性のある範囲内で、業務の遂行上必要な限りにおいて利用します。
■個人情報の管理
個人情報の正確性および最新性を保つよう努力し、適正な取り扱いと管理を実施するための体制を構築するとともに個人情報の紛失、改ざん、漏えいなどを防止するため、必要かつ適正な情報セキュリティ対策を実施します。
■個人情報の開示・訂正・利用停止・消去
個人情報について、開示・訂正・利用停止・消去などの要求がある場合には、本人からの要求であることが確認できた場合に限り、法令に従って消去します。
守秘義務と個人情報について
当院における個人情報の利用目的
●医療提供
- 当院での医療サービスの提供
- 他の病院、診療所との連携
- 他の医療機関等からの照会への回答
- 患者さんの診察のため、外部の医療等の意見・助言を求める場合
- 検体検査業務の委託その他の業務委託
- ご家族等への病状説明
- その他、患者さんへの医療提供に関する利用
●医療費請求のための事務
- 当院での医療、介護、労災保険、公費負担医療に関する事務およびその委託
- 審査支払い機関へのレセプトの提出
- 審査支払い機関又は保険者からの照会への回答
- 公費負担医療に関する行政機関等へのレセプトの提出、照会への回答
- その他、医療、介護、労災保険、および公費負担医療に関する医療費請求のための利用
●当院の管理運営業務
- 会計、経理
- 医療事故等の報告
- 当該患者さんの医療サービスの向上
- その他、当院の管理運営業務に関する利用
●企業などから委託を受けて行う健康診断等における、企業等へのその結果通知
●医療賠償責任保険などに係る、医療に関する専門の団体、保険会社等への相談又は届出等
●医療、介護サービスや業務の維持、改善のための基礎資料
●当院内において行われる医療実習への協力
●医療の質の向上を目的とした当院内での症例研究
●外部監査機関への情報提供