当医院名 | 近藤歯科クリニック |
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診療 科目 |
小児歯科・矯正歯科・ 予防歯科・一般歯科・小児矯正 歯周病・義歯・歯科口腔外科 (外来環算定歯科) |
医院 住所 |
〒190-0011 東京都立川市高松町 2-25-3 メープル立川1F |
TEL・FAX | 042-524-0722 |
総合HP | https://kondo-shika-shinbi.com/ |
その他 | ご質問・ご相談 お気軽にお電話ください |
立川小児矯正なら近藤歯科クリニック>小児歯科>6歳臼歯を守ろう
6歳臼歯(=第一大臼歯)は乳歯の後に生えてくるもっとも重要な永久歯です。
その理由は、
○6歳臼歯は永久歯のなかで、最も大きく、よく噛める歯です。
○6歳臼歯で“歯並び”“かみ合わせ”は決まってしまいます。
○6歳臼歯が1本無くなっただけで、咀嚼効率は2/3以下になってしまいます。
○永久歯の中で、最もむし歯になりやすい歯です。
☆☆☆6歳臼歯は多くの永久歯の中でも、ひときわ大きく目立つ歯です。
“6歳臼歯が生える時期”というのが、むし歯になりやすい原因の一つです。
生える場所は子どもの歯の一番奥の歯のさらにその奥です。
お子さんは口が小さいですから、ちょっとのぞくだけではわかりません。
仕上げみがきをするとき赤ちゃんの頃と同様に仰向けに寝かせて行い、お子さんが5歳になったら、いつも、子どもの奥歯のさらにその奥の歯ぐきのところを触るようにしてください。
そうすれば、生え始めを見逃しません。
そして、生え始めたら、すぐに歯科に行ってください。予防処置をしてくれます。
近藤歯科クリニックでは、矯正治療中のお子さんも、矯正装置のチェック(約一ケ月半)のたびにむし歯のチェックもしていますが、6歳臼歯をとくに注意してチェックしています。そしてむし歯を見つけた場合、矯正治療と同日にむし歯治療は出来ないので、(健康保険でそういう決まりになっている)後日早めにむし歯治療をしています。 |
クインテッセンス出版「歯科衛生士」Vol.37(2013年8月)より転載